2022年3月14日月曜日

Garmin Pay Suicaが2万円チャージできるまでの一定期間とは何日なのか

 Garmin PayでSuicaが使えるのは有名かつ便利です。

しかしながら、初期状態では5000円までしかチャージできません

一定期間経てば2万円までチャージできるようになりますが、その期間については非公開となっています。

Garmin Fenix7を買ったので、今まで使っていたVenuのデータとFenix7実機でのテストから一定期間がどの期間なのか推測してみます。

いずれも都内での使用であり、使用方法/時間によって期間は異なる可能性があります。

Venuでの期間

Suicaを初めて使用してから1週間後に2万円のチャージができるようになっていました。
チャージ後ではなく、使用後から1週間後となっています。

Fenix7での期間

2万円チャージできるようになるまで毎日チャージ上限を確認することに。
検証したところ、Suicaを使用してから7日経つと、上限の2万円までチャージできるようになっていました。
3/5: Garmin Pay設定/5000円チャージ

3/7: 午前中にSuica使用

3/8~3/13: 5000円までチャージ可能  

3/14 :午前中に2万円までチャージ可能に

結論

Garmin Pay Suicaを初めて使用した日から7日後にチャージ上限が5000円から2万円になると推測されます。
チャージのみ(1度も使用しない場合)では上限は変わらないようです。

余談

あまり使用例を聞かないのですが、Garmin Pay Suicaでも新幹線に乗ることができます
初回のみ登録が必要ですが、やっておくと更に便利に使えます。

2022年3月12日土曜日

Win10環境で0バイト表示になったUSBメモリを修復した話

 Ubuntu上でUSBメモリをフォーマットしてから、そのUSBメモリがUbuntu/Windowsで認識されなくなったので、それを修復した話。

フォーマットされちゃうので、いっそのこと新しいものを買った方が楽かも…

Issue:正常に認識されなくなったUSBメモリ

Win10で対象のUSBメモリを認識させると、0バイト表示となり、開くと
ディスクを入れてください

 と表示される。

どうやらUbuntu上でUSBメモリをフォーマット中に失敗した模様。
使用していたデバイスはSanDiskの32GBのUSBメモリ(10年近く前に買った)。
Win標準のディスクの管理(diskmgmt)でなんとかしようとしたが、それでは修復できなかった。
ググると怪しいツールが上位にランクインしていたため、信頼できそうなソフトを検索…

修復方法

Date Addedが2007年となっているが、Win10でも起動可能。
管理者権限での実行が必須。
使い方は簡単だが、間違ったデバイスをフォーマットしないよう注意が必要。

  1. DL後、Format Toolをインストール。
  2. Format Toolを管理者権限で起動後、Deviceに修復対象のPATHを設定。
  3. FilesystemはUSBメモリで主流(元と同じと思われる)なFAT32を選択。
  4. Startを実行、完了まで10分程度掛かる。
私の環境下ではStart実行までに、3分程度経たないと
他のデバイスが使ってるよー

みたいなエラーログが出て使えなかった。
アンチウイルスソフトが使用/スキャンしていたように見える。

修復後

実行後、以前の容量で使えるよう修復できた。

その後はファイル転送等は正常に行えている。

今回の場合は、USBメモリ自体の故障ではなく、ファイルシステムが異常となったケースと考えられる。

面倒なので修復前/後のバイナリとかは見てません。